【建築学科】 高大連携・木工技術交流会『ウッディスクール』を開催しました

木工などのものづくり技能教育に取り組んでいる工業高校と愛知産業大学が連携し、互いに技術を高め合えるような機会をつくり、高校生と大学生、教員同士が交流できる場を設けたいと考え、ウッディースクールを８月２３日から２４日に開催しました。
3校5名の建築を学ぶ工業高校生が参加し、大学生3名が加わり、計８名が、４種の伝統的な継手の制作にとりくみ、２日間かけて継手を完成させました。どのような継手（ジョイント）にどのような強度があるのかを知るために、荷重をかける実験を行いました。スパンを変更しながら、どの程度のたわみ変形が生じるのか、破壊に至るか、ドキドキしながらの実験を行い、継手の特徴や建築構造について知ることができました。