BYODの
実施について
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愛知産業大学では令和8年度より各自のノートパソコンを活用したBYODを実施します

令和8年度から新入生・在学生の方は、ノートパソコンが必要となります。

本学では、情報化社会で活躍できる人材の育成を目指し、令和8年度から自身が所有するノートパソコンを持参して学ぶBYOD(Bring Your Own Device)を実施します。大学では、履修登録やレポート作成、履修科目、ゼミでのプレゼン資料作成など様々な場面でPCを使用します。皆さんが効果的かつ効率的に学び、充実した学生生活を送ることができるよう期待しております。

本学令和8年度入試受験を検討されている皆様へ

BYODの導入に伴い、本学入試に合格された場合は、令和8年4月時までに、個人用のノートパソコンを用意してください。

BYODのメリット

メリット.1
使い慣れた
デバイスの活用で
作業効率アップ
メリット.2
通信・作業環境の
自由度向上
メリット.3
自分に合ったアプリや
ツールの活用で
学習の個別化

ノートパソコンの推奨スペック

推奨スペックを満たしているノートパソコンをお持ちの場合はそれをご使用いただけます。
なお、入学後はoffice365(Word/Excel/PowerPoint等)を在学中提供いたします。

建築学科の推奨スペック

CAD・BIMを用いた設計演習、レポート課題、卒業研究などで使用します。

授業や学生生活のさまざまな場面で、パソコンやインターネットを使用します。大学保有のパソコンや図書館でパソコンの貸し出しもありますが、自身で所有して十分に活用することが望ましいです。

使用科目

教養科目・専門科目の授業で使用するパソコンのOSはWindowsです。

科目 年次

使用科目(使用アプリ)

教養科目 1年次
  • 情報リテラシーⅠ
  • 情報リテラシーⅡ
専門科目 2年次
  • 建築CAD Ⅰ(JW CAD)
  • 建築CAD Ⅱ(ARCHI CAD)
専門科目 3年次
  • 設計演習(ARCHI CAD、JW CAD)
  • BIMデザイン(ARCHI CAD)
専門科目 4年次
  • 卒業論文・設計(ARCHI CADなど)
想定するアプリケーション
推奨スペック
OS Windows11 Home/Pro又は、Mac OS15
CPU Apple M1 チップ以上もしくは Intel Core i5 相当以上
メモリー 16 GB 以上
ストレージ SSD 256GB 以上
GPU GeForce RTX™ 3050 Laptop GPU 同等以上
モニターサイズ 13 インチ 以上
継続使用時間 最大 15 時間使用可能

指定ではありません

  • DAIV R4-I7G50WT-A(Mouse) 20万円程度
  • G TUNE P6-I9G60BK-A(Mouse) 20万円程度
  • Pavillion Plus 16-ab ハイフォーマンスモデル(HP) 23万円程度
  • Thin-15-B13UC-6001JP(msi) 16万円程度
補足等
  • Wi-Fi接続(無線LAN接続)が可能
  • 持ち運びが可能な重量
  • 最低限3年間の保証付き
  • Office不要:Microsoft 365が在学中は無料でインストールできます。
  • 建築学科は、ArchiCADの推奨環境(中規模レベル)を目安としています。
動作環境 https://graphisoft.com/jp/resources-and-support/system-requirements

スマートデザイン学科の推奨スペック

授業や学生生活のさまざまな場面でパソコンやインターネットを使用します。

授業では、個人所有のパソコン・ソフト(アプリケーション)を使用します。履修する科目(主にプロダクトデザインやビジュアルデザイン)によって別途ソフトウェア(ライセンス)の購入が必要な場合があります。購入が必要な科目については、シラバスに記載します。

スマートデザイン学科の専門科目について

授業で扱う内容が日進月歩で発展しています。授業内容とその時代に合う最適なアプリケーションやライブラリーを都度授業の中で案内します。そのために、当面の用途に耐えられる推奨スペックを以下のとおり提示しておきます。

推奨スペック
OS Windows11 Home/Pro又は、mac OS15
CPU Apple M3 チップ以上もしくは Intel Core Ultra200系  AMD Ryzen AI300系相当以上
メモリー 16 GB 以上
ストレージ SSD 256GB 以上
モニターサイズ 13 インチ 以上
継続使用時間 最大 15 時間使用可能

指定ではありません

  • Apple Mac book Air 13インチ, M4, 2025

総合経営学科の推奨スペック

授業の課題・レポートの作成やIoT社会、戦略思考Ⅱ、経営とソーシャルメディア、卒業研究Ⅰ・Ⅱなどで 使用します。

授業や学生生活のさまざまな場面で、パソコンやインターネットを使用します。授業では、個人所有のパソコンで、大学保有のアプリケーションソフトウェアを使用できます。

使用科目

教養科目・専門科目の授業で使用するパソコンのOSはWindowsです。

科目 年次

使用科目(使用アプリ)

教養科目 1年次
  • 情報リテラシーⅠ
  • 情報リテラシーⅡ
専門科目 2年次
  • IoT社会
  • コンピュータ会計
専門科目 3年次
  • 経営とソーシャルメディア
  • 戦略思考Ⅱ
専門科目 4年次
  • 卒業研究Ⅰ・Ⅱ
推奨スペック
教養科目や専門科目の課題や卒業研究Ⅰ・Ⅱを自宅等でも取り組むために必要です。
OS Windows11 Home/Pro
CPU インテルCore i5 以上
メモリー 推奨メモリー 16GB以上
ストレージ SSD 256GB 以上
モニターサイズ 12インチ以上
継続使用時間 3時間以上

指定ではありません

  • ソニー VAIO F14 15万円程度

Q&A 質問コーナー

BYODについて

BYOD とは何ですか?

Bring Your Own Device の略で、学生が所有するノートパソコン等を大学内に持参し授業等で活用することです。

購入について

BYOD を推奨とありますが、ノートパソコン等を入学前に必ず購入しないといけませんか?

現在所有しているものが推奨仕様を満たしていれば、改めて購入し直す必要はありません。また、1年生必修科目の情報リテラシーⅠはWindows PCで授業を行っていきますし、教科書もWindows PC用です

ノートパソコン等を所有していないので、購入したい場合はどうしたらよいですか?

購入を検討している場合は、学科の推奨仕様を参考に家電量販店、大学窓口のYahooネットショプ等で購入してください。

利用について

どのような授業科目でノートパソコン等を利用しますか?

1年生の科目では、情報リテラシーⅠ・Ⅱ、スタディスキルなどがあります。他の科目でも自宅で課題を作成しインターネットから課題を提出します。2年生以上では、学科によりBYOD を必須とする授業科目があったりします。また、遠隔授業(オンデマンド配信授業等)を受講する場合にも、自己所有のノートパソコン等を利用する機会があります。

どのような場面でノートパソコン等を利用しますか?

授業と授業のための予習・復習等、授業時間外においても自己所有のノートパソコン等を利用し、レポートや論文の作成、学習支援システムの利用等、活用する機会があります。また、学習支援システム上でシラバス閲覧、履修登録、就職活動等、幅広く利用できます。

ノートパソコン等を持参しなかった場合、学内施設のパソコンを利用できますか?

自己所有のノートパソコン等を持参・活用することを推奨しますが、PCを置き忘れた場合や修理中の場合は図書館で借りることができます。ただし古いPCで動作は遅く性能はよくないです。

推奨仕様について

どのようなノートパソコン等を用意すればよいですか?

学科による推奨事項を必ず確認してください。

家族が利用していた古いノートパソコン等があるが利用できますか?

例えば Windows10以前のようなサポートが終了した OS(オペレーティングシステム)でなければ、利用可能です。

Linux、Chrome、Android、iPadOS、iOS 等の OS(オペレーティングシステム)が稼動する端末(パソコン等)を利用してもよいですか?

キャンパス内での利用には問題ありませんが、1年生必修科目の情報リテラシーⅠはWindows PCで授業を行っていきますし、教科書もWindows PC用です。タブレットの場合は、Microsoft365(Word、Excel、PowerPoint 等)がインストールできない機種があります。

キーボードは必要ですか?

社会に出たときにキーボードが打てることは必要なスキルと考えています。また、レポートや論文の作成等を考えれば、ハードウェアキーボード(着脱式や外付けのキーボードでも可)があると便利に利用することができます。

HDD(ハードディスクドライブ)搭載のノートパソコンの利用に問題はありませんか?

利用可能です。ただし、HDD は内部構造が複雑で振動や衝撃に弱いため、耐久性、処理速度、消費電力のことを考えると、SSD(ソリッドステートドライブ)搭載のノートパソコンのほうが快適に利用できます。

バッテリー駆動時間が 10 時間未満だが利用に問題はありませんか?

途中で充電が必要になるかもしれませんが、利用可能です。キャンパス内には、充電しながら利用できる場所も一部ありますが、推奨仕様を満たしたノートパソコン等のほうが快適に利用できます。

利用できるサービスについて

入学後どのようなサービスが受けられるのですか?

無線 LAN に繋いでインターネット検索、電子メール、ファイル共有、学習支援システム等が利用できます。また、アプリケーションソフト(Word、Excel、PowerPoint 等)を使ったレポート・論文の作成から印刷までを、入学後から卒業まで利用できます。

Microsoft 365 が無償で利用できるのですか?

大学が包括契約を行っているため、学生は入学後から卒業まで、Microsoft365(Word、Excel、PowerPoint 等)を無償でインストールし利用することができます。

LMS とは何ですか?

レポート提出、小テスト、電子掲示板による意見交換等、学習を支援するシステムのことです。愛知産業大学では愛産UNIPA(アイサン ユニパ)と呼んでいます。

ノートパソコン等の充電はどこでできますか?

キャンパス内には充電しながら利用できる場所も一部はありますが、自宅等で充電をするようにしてください。

サポート体制について

入学後どのようなサポートが受けられるのですか?

ノートパソコン等の情報端末を大学生活で活用するために『パソコン相談コーナー』を開設しています。

Microsoft 365 はどうやって入手できますか?

初回の情報リテラシーⅠの授業で説明します。

「利用者 ID」と「パスワード」はどうやって入手できますか?

入学後のガイダンスで配付される「パスワード通知書」に記載されています。