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地域連携
岡崎市を始めとした地域の方々との交流、街づくりへの参加などを通して、
人と人のつながりの大切さを学び、暮らすこと、働くことの尊さを学ぶ、本学の取り組みの一環をご紹介します。
一般社団法人岡﨑市観光協会と連携協力に関する包括協定を締結
2021年3月4日(木)に学長室にて、一般社団法人岡﨑市観光協会と愛知産業大学・愛知産業大学短期大学の連携協力に関する包括協定書の締結、調印式を執り行いました! この協定は、相互の密接な連携と協力により、地域の課題に適切に対応し、活力のある地域社会の形成と発展に寄与することを目的とした包括連携協定です。
調印式には、一般社団法人岡崎市観光協会から、浅井会長・籾井理事長・山本氏が参列し、本学からは、堀越学長、宇野地域共同教育研究センター長、丸山経営学部長、新井造形学部長、宇井デザイン学科長、林羊歯代教授、計屋事務局長が出席し、今後取り組んでいく課題について話し合いが持たれました。
さくらピンバッジをデザインした山口朱音さんが岡崎市から感謝状をいただきました!
2021年3月25日(木)から岡崎市各所で販売しました『さくらピンバッジ』をデザインしたデザイン学科 学生 山口朱音さん(東濃フロンティア高校出身)が岡崎市から感謝状をいただきました!
岡崎市観光協会と「連携協力に関する包括協定」の締結と時期を同じくし、岡崎市観光協会が毎年製作・販売している『さくらピンバッジ』を本学 スマートデザイン学科と共同制作する話が持ち上がりました。スマートデザイン学科がまだ2学年までしかいないことから、旧学科のデザイン学科3年生の学生数名がデザイン案を制作し、その中から山口朱音(やまぐちあかね)さんが制作したデザインに決まりました♪
山口さんは、記者会見で「コロナ禍で、人と人とのつながりが持てないでいる皆様が明るくなれるようなデザインを心掛けました。明るい春の訪れと共に岡崎市の皆様の希望になればと思います。」とコメントしました。
『さくらピンバッジ』は、販売開始した翌日の3月26日(金)に5,000個すべて完売いたしました。
「JAあいち三河」との産学連携協力に関する包括協定を締結いたしました
2020年8月28日(金)にJAあいち三河 組合長の天野吉伸氏が来学し、岡崎市・幸田町の農業振興や「食」・「農」を柱とした地域の発展を目指し、産学連携に関する包括的協定を締結いたしました。
今後は産学連携活動を通じて、農産物の販売促進活動や農業経済・農業経営等に関する調査や研究に協力して取り組み、農業の活性化を図ります。 また、愛知産業大学の学生を対象としたJAでのインターンシップを予定しています。
JAあいち三河と愛知産業大学・短期大学との産学連携協定
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JA管内の農産物のリーフレットなどの作成。特に「岡崎市農林産業ブランド化推進品目」の周知を図るため同大学造形学部スマートデザイン学科の学生にデザインを依頼し、PRや販売促進を図る。
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JAあるいは大学側の行うイベントに参加し、ブースなどを出すことで両者の活動内容の周知を図る。また、普段関わることの少ない年齢層へのアプローチのきっかけ作りを目指す。
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学生を対象とした当JAへのインターンシップを行うことで、キャリア学習の場を提供する。より実践的なキャリア学習を行うことで、社会人になるための能力を培う場となる。
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ITを駆使した農用地の調査、農業課題の把握などを行い、課題解決と次世代に繋がる農業経営を双方で検討していく。
学生達が道の駅藤川宿の商品『むらさき麦ビーフカレー』のパッケージをデザインしました!
デザイン学科 3年次前期 授業「デザインプロジェクトⅠ」で、藤川まちづくり協議会から依頼された「むらさき麦ビーフカレーパッケージデザイン」を授業の課題として取り組みました。授業では、学生達の14グループが形成され、内7グループが本課題に取り組み、藤川まつづくり協議会との協議の上デザインが決定しました。また、パッケージデザインだけではなくCM用の動画も同時に制作し、販売促進にも力を入れています。
コロナ禍の中で制作や販売実現が非常に不安でしたが、完成度の高いものとして仕上がり、CMの提案もあり想像以上の結果が得られました。
この度、商品化され、道の駅藤川宿での販売が始まりました。道の駅のイートインメニュー内のレトルト版です。地の野菜とともに是非お買い求めください。むらさき麦ビーフカレーは税込432円です。
担当した学生は以下の5名です。
- 足立 有咲さん(可児高校出身)
- 伊藤 沙弥さん(富田高校出身)
- 日浅 アリサさん(吉良高校出身)
- 紋谷 涼音さん(浜松開誠館高校出身)
- 吉丸 里南さん(至学館高校出身)
JAあいち三河と協力し『岡崎市ブランド化なす』PRチラシをデザイン学科 学生が制作しました
包括的協定を締結したJAあいち三河とスマートデザイン学科が協力し、『岡崎市ブランド化なす』のPRチラシをデザイン学科 当時4年生の黒塚南さん(名護高校出身)がデザイン・制作しました。
コロナ禍の中で制作や販売実現が非常に不安でしたが、完成度の高いものとして仕上がり、CMの提案もあり想像以上の結果が得られました。
2020年の年末から制作を始め、何度も話し合いを重ねながら、2021年3月上旬に入稿し、2021年の4月から配布をスタートしました。 法性寺ねぎと同様にA4の縦長三つ折りの斬新なデザインでまとめられています!道の駅藤川宿も含め、岡崎市内の公共施設で配布されています。
岡崎市にアルコール消毒用足踏み式ポンプを寄贈しました
2021年8月6日(木)に岡崎市役所にて、本学より岡崎市への足踏み式アルコール消毒用ポンプの贈呈式が行われました。寄贈したポンプは、本学建築学科の学生が中心となり、モデリングスタジオの森本技術指導員のもとで制作に取り組みました。建築学科では日本の伝統的な木造建築の学びを特徴としており、今回寄贈した足踏み式ポンプも伝統工法を取り入れ、「木組み」の技術を使った組み立て・解体が可能な構造になっています。
今回は子供用を含む15基を寄贈させていただきました。市民のみなさまの感染防止に役立てていただければと思います。岡崎市役所を始め、リブラやイオン岡崎様など、市内数か所に設置される予定です。
岡崎市社会福祉協議会食品等をいただきました
岡崎市社会福祉協議会から「フードドライブ」の一環として、本学にもレトルト食品を中心に生活雑貨などが大量に届けられました。
「フードドライブ」とは、新型コロナウィルスの影響で生活に困窮している学生や、ゴールデンウィークに帰省を控える学生などに家庭で余った食品等を学校や職場で集約し無償で届ける企画です!
いただいた品物は、乾麺40個と缶詰100個、インスタント食品100個、レトルト食品100個、お菓子類60個、ペットボトル飲料100個、レトルト米飯240個、生理用品54パックです。
4月28日(水)に届けられ、5月3日(月・祝)から学生課窓口で配布がスタートしました。コロナ禍でアルバイトなどを失い、また自国から仕送りもない留学生を中心に馴染みのある食品から順番に配布されていきました。
フードドライブの対象校は、本学以外に愛知学泉大学・短期大学や人間環境大学、岡崎女子大学・短期大学などにも届けられました。
スマートデザイン学科の有志学生が愛知県主催する愛知県大学対抗ハッカソン「HackAichi2020」に参戦
スマートデザイン学科 の有志学生5名が、愛知県が主催する愛知県大学対抗ハッカソン『Hack Aichi2020』に参戦しました!『Hack Aichi』とは、モノづくり王国・愛知の企業が保有する様々な技術シーズをもとに、大学生(大学院生を含む)がサービス・アプリケーションを考案する愛知県主催の“大学対抗ハッカソン”です。大学で学ぶ学生の研鑽を促すことで、IT人材の育成に取り組むことを目的とした競技イベントです。
11月15日(日)にオンラインにて、テーマ「ライフパートナー 一人一人に寄り添うAI」の最終プレゼンテーションを行いました。スマートデザイン学科 2年生 松浦桃花さん(松坂工業高校出身)がプレゼンテーションを頑張りましたが、残念ながら入賞することはできませんでした。
▼HackAichi 愛知県大学対抗ハッカソン
https://jellyware.jp/hackaichi/