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地域
クリエイション領域 -
歴史意匠・環境設計
持続可能な地域を形成してゆくには、地域の特性を見極め、地域の潜在力を魅力や価値に転換してゆくことが求められます。歴史的な文脈や景観資産を理解し、現代的な活かし方や未来に継承する方策などについて考究します。また、地域の産業や素材の活用、省エネルギーなどに配慮した持続可能な建築などについても検討します。
大学院・造形学研究科大学院・造形学研究科
GRADUATE SCHOOL
研究科共通科目を軸とした、各専攻・領域の学修内容
建築もしくはデザインの専門領域に加え、マネージメントを学ぶスタイル、経営マネジメントを軸としながら、建築もしくはデザインを学ぶスタイルなどを想定しています。複合的な専門の学びが、社会での即戦力、強みにつながります。
社会人にも学びやすい様々な工夫
リカレント教育、リスキリングの必要性や有効性に関心がもたれています。社会人として大学院の学修に取り組むことには様々な意義があり、業務や生活における課題を研究テーマとしたり、修了後の業務を想定した課題に取り組むなど、リフレッシュとキャリアアップにつなげることが可能です。本学大学院では、「遠隔」と「対面」を組み合わせた学修システム、長期・早期履修制度、一般教育訓練給付指定講座の指定など、社会人の学びやすさへの工夫と対応がなされています。日常業務やプライベートと並行しながら、自分らしい学びを実現してください。
「遠隔」と「対面」での学び、
それぞれのメリットを組み合わせた学修スタイル
セミナール
学生と教員が日程や授業形式を調整して実施します。
対面授業
キャンパスにて行います。交流やディスカッションも刺激になります。
オンデマンド授業
UNIPA(オンライン教育システム)やTeamsなどを用いて行います。
ハイブリッド授業
一般学生は対面授業ですが、社会人学生はオンデマンド授業を選択することが可能です。
ブレンド授業
オンデマンド授業7回、対面授業8回(夏期・冬期集中講義)、を組み合わせて実施します。
複合的な専門の学びが、社会での即戦力につながる
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01建築もしくはデザインの専門領域に加え、マネジメントを学ぶ
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02経営マネジメントに加え、建築もしくはデザインを学ぶ
厚生労働省一般教育訓練給付指定講座
雇用保険法に規定する一般教育訓練の指定を受けており、要件を満たす方には修了後に教育訓練給付金が支給されます。
長期履修制度
社会人でも働きながら計画的に学べる長期履修制度【3年/4年】です。
以下を参照してください
造形学研究科の構成
建築学専攻の教育
建築学専攻の研究教育領域
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建築
デザイン領域 -
建築計画・建築設計・ インテリア設計
建築デザインでは、内部と外部、さらにその周辺環境にも配慮して創造することが求められます。内部では、 利用する人々の住まい方や使われ方の注目し、快適性や利便性に優れた空間を提案することが求められ、 外部や周辺環境ではその建物が都市に与える影響へ考慮が必要となります。持続可能な社会にふさわしい 建築を目指して、インテリア・建築・都市の生産・維持管理・再生に十分配慮した設計能力を育成します。
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建築
イノベーション領域 -
材料生産・構造計画
建築物は、社会が求める「安全」かつ「安心」を満たすのに最適な構造・材料で計画・設計されます。建築イノ ベーション領域では、過去から現在、そして未来を見据えて、構造や材料に関する知識と技術を学修し、社会 に必要となるイノベーティブな発想と能力、工学的センスを身に着けます。
デザイン学専攻の教育
デザイン学専攻の研究教育領域
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コミュニケーション
デザイン領域 -
人間が持つ意思疎通への基本的欲求は、その“思い”の表現と伝達の手法を発達させ、実に多種多様なメ ディアが利用されてきました。コミュニケーション分野では、紙メディアから電子メディアが主流となり、表現手法や伝達手段が多様になっています。多量の情報発信が個人でも可能になり、誰でも様々な情報を得ることが可能となるにつれて、情報伝達デザインでは倫理問題が重要となっています。そこで、多種多様なメ ディアの活用と最新の伝達デバイスヘの適用を研究し、新たな情報デザインの表現や適用の提案ができる先導的職業人を養成します。
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プロダクト
デザイン領域 -
身近な生活で使用される日用品、道具、遊具、乗り物、家具等を、人間の身体や生活習慣との関係や、それらの置かれる空間や環境との関係など様々な視点で問い直し、より使いやすく、楽しく、美しく、快適でかつ持続可能なモノや空間さらには、システムとして提案していきます。そして、その提案を企業や社会に提示できる実践的職業人として育成します。
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スマート
デザイン領域 -
社会や生活の中でAI[人工知能]技術が活用され始めています。サステナブルな社会の実現にはAIを用 いたサービスや製品の創造が求められている時代であって、単にデザイン結果を提案するだけでなく、ユー ザーに寄り添って成長・進化するデザインのあり方を研究します。デザインへのAI技術の適用やIoTへ の活用など、産業界とユーザーを本当の意味で結びつける新しい領域の先導的職業人を育成します。