【総合経営学科】山崎方義教授が第19回日本広報学会賞「研究奨励賞」を受賞しました

日本広報学会が広報およびコミュニケーション研究の奨励に資するために設けた日本広報学会賞において、総合経営学科山崎方義教授の論文「中小企業における CSR コミュニケーションの現状と課題 ―インタビュー調査からの考察―」が、研究奨励賞を受賞しました。

本賞は当学会の会員が公刊した図書および論文を対象に年に1回選考と表彰を行うもので、2024年11月9日の第30回研究発表全国大会において表彰式が行われました。

 

対象となった論文は中小企業を対象にCSR活動およびそれに付随するコーポレート・コミュニケーションの実態を調査し、大企業とは異なるステークホルダーの特質やマンパワーやリテラシー面での課題を論述したもので、研究の独自性と将来性が評価されました。

論文は下記J-Stageサイトから閲覧することができます。
山﨑 方義（2024）. 中小企業における CSR コミュニケーションの現状と課題 ―インタビュー調査からの考察― 広報研究, 28, 5-20