今話題の愛産大ニュース今話題の愛産大ニュース

TOPICS

【建築学科】滋賀県立美術館「滋賀の家展」展示用の模型を制作しました

#建築学科

建築競技部ACCの学生たちが、滋賀県立美術館で開催される企画展「滋賀の家展」に展示される住宅模型の制作を担当しました。

 

滋賀県立美術館開館40周年記念 滋賀の家展 会期 2024年7月13日(土)〜9月23日(月・休)

この展覧会は滋賀県に建てられた名作住宅を紹介するもので、1960年代の日本の住宅産業と滋賀県の強いつながりを示す事例から、現代建築家による最近のプロジェクトまでを幅広く紹介しています。

 

 

本学が担当したのは、建築家椎名英三による「世界最小の村」。

本学建築学科が得意とする木造デザインの技術をふんだんに活用し、土台に至るまですべて木で制作しています。

宇野勇治学科長が図面を作成、学生たちがCADで製図したデータをもとにレーザー加工機で精密にカットし、

さらに塗装で風合いを表現しています。

 

指導した森本達也講師は、「短い日程での作業でしたが、学生たちの頑張りもあり素晴らしい仕上がりとなりました。

1人でも多くの人に見てもらえることを願っています」とコメント。完成時には学生たちから歓声があがるほど、

熱のこもった作品となりました。

 

8月中は大学生以下無料で観覧できますので、ぜひ滋賀県立美術館へ足を運んでください。