教員紹介教員紹介

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経営学部 総合経営学科
教授
山﨑 方義 Masayoshi Yamasaki
マーケティング、広告、コーポレート・コミュニケーション
顧客をはじめとするステークホルダーと企業が共に益する仕組みを、マーケティングのアプローチで考えています。
山﨑 方義

プロフィール

所属
経営学部 総合経営学科
造形学研究科 建築学専攻・デザイン学専攻
役職・職名
教授
最終学歴
京都産業大学大学院 マネジメント研究科 博士後期課程 修了
学位
博士(マネジメント)
研究キーワード
BtoBコミュニケーション、ソーシャル・コミュニケーション、公共広告、中小企業広報
所属学会
日本広告学会、日本マーケティング学会、日本広報学会、日本企業経営学会
研究テーマ
マーケティングの枠組みによる経営課題の解決

研究・活動紹介

課題解決(ソリューション)としてのコミュニケーション活動

広告やWebサイト等を活用したマーケティング・コミュニケーションやコーポレート・コミュニケーションは、BtoC企業、BtoB企業を問わず経営課題の解決に必要です。そのフレームは企業規模を問わず、中小企業にも適用可能です。顧客や取引先、株主・投資家、従業員、地域住民、そして社会全般といったステークホルダーに対し、目的にあわせたコミュニケーション活動の在り方を研究しています。

課題解決(ソリューション)としてのコミュニケーション活動

日本広報学会・第29回研究発表全国大会で発表(2023年10月15日、多摩美術大学)

課題解決(ソリューション)としてのコミュニケーション活動

International Public Relations Research Symposium(BledCom2018)で発表(2018年7月6日、スロベニア・ブレッド/京都産業大学・伊吹勇亮准教授との共同研究)

教育関連情報

担当科目

マーケティング論、マーケティングと広告、ショップ経営論、現代マネジメント講義Ⅰ・Ⅱ、経営と流行、専門ゼミナールⅠ~Ⅳ、卒業研究Ⅰ・Ⅱ、マネジメント特論

ゼミナール運営

マーケティング領域全般を対象とし、学生が興味のあるテーマを自分で選択して主体的に調査、研究を進め、その成果をメンバーでシェアする形で進めていきます。3年生から4年生にかけては段階的にテーマを絞り、卒業論文に取り組みます。皆が仲良く、和気あいあいとした楽しい雰囲気のゼミ運営を心掛けています。大学を卒業してからもわからないことから逃げずに、自分で調べて解決していけるような人材の育成を目指します。

ゼミナール運営

ゼミは「考え方」を学ぶ場

ゼミナール運営

関心のあるテーマに主体的に取り組む

社会活動

社外団体委員・講師等

日経広告研究所 客員
日本BtoB広告協会 アカデミー代表・諮問委員会委員
日本BtoB広告賞審査委員
BtoBコミュニケーション大学校講師

研究業績情報

主要論文・著書等

1.「中小企業におけるCSRコミュニケーションの現状と課題 -インタビュー調査からの考察-」『広報研究』第28号、日本広報学会、pp.5-20、2024年
2.「BtoB企業における広告クリエイティブの潮流」『愛産大経営論叢』第26号、愛知産業大学経営研究所 、pp.11-20、2023年
3.「中小企業のコーポレート・コミュニケーションに関する予備的考察」『愛産大経営論叢』第24号、愛知産業大学経営研究所 、pp.11-20、2021年
4.「BtoB企業におけるソーシャル・コミュニケーションに関する探索的研究」(共著)『広報研究』 第23号、日本広報学会、pp.80-92、2019年
5.『リレーションシップ・マーケティング -サービス・インタラクション』(共著)、五絃舎、2018年、(担当部分)第9章「BtoB企業におけるリレーションシップ」、pp.117-130.

研究支援室の連絡先情報

0564-48-4801 kenkyu@asu.ac.jp